福島第一原発3号機は核爆発=藤原節男[ショスタコーヴィッチ交響曲第5番第3楽章:レナード・バーンスタイン指揮:演奏ニューヨークフィルハーモニー]

藤原節男:ドンキホーテの叫び

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           =原子力ドンキホーテ=

    原発の検査データ改ざん命令に背いた男の訴え

       ~なぜ私はJNES(原子力安全基盤機構)を訴えたのか~

              すべて実名で明かされる!

          泊原発3 号機も、敦賀原発2 号機も!

         データ改ざんの強要から公益通報にいたるまで!

      「公益通報者保護法」は、通報者のあぶり出しか?

     わたしは、日本の原子力安全を守るために「ドンキホーテ」として一人で闘う!

       人間が作った機械に完璧は無い。安全を守る検査員の叫びを聞け!

 

 藤原節男(原子力公益通報ドンキホーテ)
     <原子力公益通報 in JNES>
2009年、原子力安全基盤機構(JNES)に検査員として在職中、私(藤原節男)は、4件の公益通報を原子力安全委員会及び原子力安全保安院原子力施設安全情報申告調査委員会に申告。 これら4件は、福島原発事故につながる根本原因是正処置不履行、再発防止策不履行)についての公益通報。しかし、4件とも「原子力安全に関係しない」として、申告が不受理となった。また、公益通報を行ったがゆえに、2010年、60歳定年後の、原子力安全基盤機構(JNES)への再雇用を拒否された。それで、職場復帰のために民事訴訟実施中。2011年3月11日の福島原発事故の後に、再審議を申し出た。原子力施設安全情報申告調査委員会からは、2011年4月28日付け回答が来た。この期に及んでも、申告不受理であった。「原子力安全に関する公益通報」の内容を委員会自ら調査検討しないで、機構側言い分をそのまま調査結果として採用し、申告を「原子力安全に関係しない、不受理」と退けた。この行為は、結局、公益通報者摘発委員会の行為。この行為は、公益通報者保護法の趣旨に違反し、原子力安全に敵対する行為であり、法律違反。また、原子力安全委員会からは未回答だったので、2012年10月20日、旧原安委班目委員長宛の「原子力安全に関する再申告について(回答公開請求書) 」を原子力規制委員会田中俊一委員長に再質問、回答請求した。しかし、2012年11月19日付けの原子力規制委員会からの回答は「原子力安全に関係しない、不受理(原子力規制委員会の業務は、旧原安委、旧保安院の決定を引き継いでいる)」という、とんちんかんなものであった。次のURLにて公開中。

https://groups.google.com/forum/?fromgroups=#!topic/nuclear-whistlebiow-in-jnes/43o6WwhkMbE …
https://groups.google.com/forum/?fromgroups=#!topic/nuclear-whistlebiow-in-jnes/0O_4uvV7nbo

福島原発事故については、URLリンク集、事故原因究明、事故再発防止対策等を記載。是非、アクセス、必読。
「原子力公益通報 in JNES」
https://groups.google.com/forum/?fromgroups#!forum/nuclear-whistlebiow-in-jnes
http://t.co/RxnSdR2R
添付資料:
原子力発電所の講座改6.ppt
https://groups.google.com/forum/?hl=ja&fromgroups=#!topic/nuclear-whistlebiow-in-jnes/OCEdCkqQa5w

 

 

福島原発3号機の事故直後の航空写真
福島原発3号機の事故直後の航空写真

    *藤原節男氏経歴書*

1968(昭和43)3

私立灘高等学校卒業

1968(昭和43)4月~1972(昭和47)3 4年)

大阪大学工学部原子力工学科卒業。原子動力専攻(吹田徳雄教授、藤家洋一助教授、宮崎慶次助手)で学んだ。卒業論文は「液体ナトリウム沸騰ループ試験装置による液体ナトリウム沸騰現象実験」

1972(昭和47)4月~1978(昭和53)3 6年)

三菱原子力工業㈱ プラント設計課系統設計係にて玄海1/2号、大飯1/2号、伊方2(工認段階プラント)の原子炉冷却系統、主蒸気主給水系統、原子炉補機冷却水系統、制御用空気系統設計担当。この間、1974(昭和49)10月~1976(昭和51)3月に三菱重工業㈱ 神戸造船所軽水炉計画課に出向、その当時問題となっていた蒸気発生器細管腐食対策に参加。海外蒸気発生器トラブルデータ収集等、トラブル発生防止システムを担当

1978(昭和53)4月~1980(昭和55)2 111ヶ月)

三菱原子力㈱ 軽水炉プロジェクト部にて川内1号建設段階プロジェクト、川内2号安全審査段階プロジェクト担当

1980(昭和55)3月~1982(昭和57)12 210ヶ月)

三菱重工業㈱本社 原子力品質保証統括室にて三菱原子力グループ(MHI神戸造船所、三菱原子力工業、三菱電機、MHI高砂製作所、三菱原子燃料)の全体統括QAマニュアル立案担当および、三菱原子力グループ内QAシステム監査員。この間、米国原子力品質保証システム調査(米国出張3週間)

1983(昭和58)1月~1991(平成3)3  (83ヶ月)

三菱原子力工業㈱ 軽水炉プラントプロジェクト部にて敦賀2号建設プロジェクト担当(工認段階から試運転、営業運転開始まで)、通産省「軽水炉改良標準化(工認標準化)」担当

1991(平成3)4月~1996(平成8)3  (5)

三菱原子力工業㈱系統設計部、三菱重工業株式会社本社原子力システム設計部にて敦賀3,4号化学体積制御系統、廃棄物処理系統、濃縮ボロン(10)電共研、電解研磨社内試験研究、既設プラント小口工事系統設計担当、設計効率化委員

1996(平成8)4月~2000(平成12)6 (43ヶ月)

三菱重工業㈱本社軽水炉プラント技術部にて将来型軽水炉システム技術調査(NUPECプロジェクト)、発電設備技術検査協会プロジェクト技術窓口、将来型炉(SPWR)開発(電共研)担当、設計効率化委員

(注)この間、通産省の委員会組織である「原子力発電情報高度化実施委員会」のプラント特性評価分科会、事故・故障分析評価分科会、信頼性評価分科会の委員を歴任。また、SPWR開発(電共研) プロジェクト担当として、渡米し、米国ウェスティングハウス社との仲介役を実施。

2000(平成12)7月~2005(平成17)3 (49ヶ月)

日本原子力研究所東海研究所エネルギーシステム研究部将来型炉研究グループにて、低減速軽水炉(低減速スペクトル炉)技術実証炉研究開発プロジェクト担当

2005(平成17)4月~2009(平成21)11 現在(48ヶ月)

JNES検査業務部在籍、PWRBWRの定期検査、定期安全管理審査、溶接安全管理審査等に検査員として従事。

自己PR

PWR系統設計、原子力発電所建設プロジェクト、品質保証等の経歴により、既存PWR型原子力発電所設計、建設、試運転、品質保証をよく知っています。また、業務効率化活動に熱心です。将来型炉(SPWR)開発(電共研)では米国ウェスティングハウス社との共同研究担当でした。英語も話せます。快活、健康で、仕事熱心です。原子力施設安全確保に役立てば幸いです。  以上

 

藤原節男の資格・技能等

 

JRCA品質マネジメントシステム審査員(資格:QMS審査員補コンピテンス)


             ≪素人にもわかる福島3号核爆発の論拠11点

 2011年3月14日午前11時01分の福島3号爆発については、水素爆発論と核爆発論があり、科学者、技術者の間でも、いまだ決着がついていません。そこで、今回、皆さんの理解を深めるため【現在、判明している事実】【現在、判明していない事実、得られていない情報】【核爆発論拠11点】【典拠(参考文献,WEBサイトなど)】を、次のとおり、整理しました。整理してみて、核爆発論の優位性は、素人にもわかるほど明確であることを改めて実感しました。

 特に、今回、新規に追加した【核爆発論拠6】は、非常に理解しやすい。東電の高橋明男フェローの「水素爆発かどうかわからないけど、国や保安院が言ってるからもういいんじゃないの、水素爆発で」という言葉で始まった水素爆発論を、木っ端みじん、雲散霧消にしてしまいます。


【核爆発論拠】
 きのこ雲から、巨大な瓦礫が落下した。核爆発が使用済み燃料プール内で生じて、燃料プール上方にある、燃料取り扱いクレーン用モーター、巻き上げ機等を上空に吹き飛ばして、この巨大瓦礫になったものと推測される。
もし、水素爆発だとすると、原子炉建屋5階全体空間の爆発のため、5階空間内(圧力境界内)下部にあるクレーン用モーター、ワイヤー巻き取り器等を上空高く吹き飛ばすことはない。水素爆発で上空高く持ち上がるものは、爆発の圧力境界外にある屋根材(スレート材とかパネル材)だけ。したがって、きのこ雲から、巨大な瓦礫が落下することはない。

【現在、判明している事実】
 福島中央テレビ定点カメラ映像等の証拠から、現在、判明している事実は次のとおり。
(1)2011年3月14日午前11時01分、福島3号原子炉建屋が大爆発。ピカッと、明るいオレンジ色に光った後、黒煙(きのこ雲)が上昇し、600mにも達した。そし  て、原子炉建屋東の海上に黒煙がたなびいた。きのこ雲は小型原爆実験での映像と類似形状であった。
(2)きのこ雲が拡大、上昇の途中、きのこ雲から、巨大な瓦礫が2~3個、落下した。その瓦礫が、3号機タービン建屋屋根に直径14mと直径4mの穴を開けた。
(3)爆発後、撮影された福島3号原子炉建屋の航空写真によると、使用済み燃料プール上方の屋根フレーム鉄骨が超高温に晒されて飴細工のように曲がって いた。ちょうど、広島原爆ドーム鉄骨の様相であった。
(4)2011年7月18日、雨水対策で3号機タービン建屋屋根(直径14mと直径4mの穴)カバー設置の修理をした際に、作業員が12mSvの大量被ばくをした。
(5)福島3号機原子炉建屋5階床の瓦礫状況を空中から観察した無人ヘリコプターにより、瓦礫の中から、燃料棒被覆管破片と推定できる銀白色、ぴかぴかの  管破片が2個発見され、ビデオ撮影した。
(6)プルトニウムが、飯館村、米国まで飛散した。
(7)福島4号機爆発後、福島4号機使用済み燃料移送関連工事で、オープンエアーで瓦礫撤去作業をやった際、3号機側からの高放射線を遮へいするために、 3号機に向けて衝立(バリア)を建てた。
(8)平成25(2013)年7月23日、24日に、7月18日の3号機原子炉格納容器上部からの蒸気噴出(湯気とも言う)原因究明のため、東電が、福島3号機原子炉格納 容器蓋の上方にあるコンクリートシールドプラグ周辺の雰囲気線量測定し、最大値 2,170mSv/時を確認した。 放射線源場所と湯気発生場所とは違う場所で あった。湯気については、東電は雨水蒸発説を言っている。高放射線源の場所は、コンクリートシールドプラグ上の瓦礫集積場所であった

【現在、判明していない事実、得られていない情報】
 東京電力の情報不開示等により、現在、判明していていない事実、得られていない情報は次のとおり。
(1)福島3号機爆発後、2013年4月~5月、使用済み燃料プールの養生(プールカバー設置)作業時に撮影されているはずの、使用済み燃料プール内の燃料集  合体写真等。燃料集合体は健全か、破壊されているか。
(2)3号機タービン建屋屋根に直径14mの穴と直径4mの穴を開けた瓦礫そのものの写真。およびその瓦礫が爆発前はなんだったのか。燃料取り扱いクレーン  駆動用モータ、ワイヤー巻き取り器等であるかどうか。
(3)無人ヘリコプターにより、発見され、ビデオ撮影された燃料棒被覆管破片と推定できる銀白色、ぴかぴかの管破片2個。管破片2個の実物を取り出していな  い。本当に燃料棒被覆管破片なのかどうかを検分していない。
(4)福島3号機原子炉格納容器上方のコンクリートシールドプラグ周辺の瓦礫サンプル。高放射線源となっている。使用済み燃料の成分が含まれているかどう  か。
(5)水素爆発(爆轟??)の大規模実験:福島3号爆発のようなオレンジ色の光と黒いきのこ雲が、大気圧の水素爆発で果たして発生するのかどうか。

【核爆発論拠1】
3号機爆発でのオレンジ色の光は、原子炉建屋中央部からではなく、原子炉建屋南部(使用済み燃料プールの上方)から発生した。核爆発の特徴は、ピカドンであり、核爆弾と同様、内包するエネルギーが膨大で、熱線、ガンマー線が発生する。温度も1万度以上に上昇する。そのため、ピカッと、明るいオレンジ色に光る。3号機使用済み燃料プール内の燃料が核爆発したとすると辻褄が合う。
もし、水素爆発でオレンジ色の光が発生したとすれば、原子炉建屋5階に充満した水素ガスの爆発ゆえ、最高温度空間は原子炉建屋中央上方となる。したがって、オレンジ色の光は、原子炉建屋中央部から発生するはず。もっとも、水素爆発では超高温にはならないため、オレンジ色の光が発生しない。福島3号爆発のようなオレンジ色の光と黒いきのこ雲が、大気圧の水素爆発で果たして発生するのかどうかは、水素爆発実験で一目瞭然となる。理科教室の水素爆発実験では、オレンジ色の光は発生しない。

【核爆発論拠2】
福島3号使用済み燃料プール付近の屋根フレーム鉄骨が局所的に飴細工のようにひん曲がった。燃料プール使用済み燃料集合体での局所的な核爆発と考えられる。単位体積当たりの発生熱量が大きいため、局所的に1万度以上の超高温部が発生した。局所的な超高温部からの熱線、ガンマー線に晒された屋根フレーム鉄骨は瞬間的に熱を吸収し、飴細工のように曲がる。これは広島の原爆ドームの鉄骨の曲がり方と同じ。
もし、水素爆発だとすると、原子炉建屋5階全体での均等爆発となる。単位体積当たりの発生熱量が小さいため、局所的な超高温部は存在しない。したがって、屋根フレーム鉄骨自体は曲がらない。水素爆発の場合には、フレーム鉄骨全体が格子状のままの福島1号爆発、福島4号爆発と同じ状況となる。理科教室の大気圧水素爆発実験でも、ペットボトルすら溶けることはない。

【核爆発論拠3】
3号機爆発での「きのこ雲」は黒煙であった。核爆発の場合には、超高温となり、燃料ペレット中の金属成分までも蒸発してしまう。金属成分が蒸発すると黒く見える。このため、黒煙ができた。
もし、水素爆発だとすると、酸素と水素が化合反応で結合した後に、水蒸気の断熱膨張となる。爆発後は内部温度が下がってくるため、水蒸気は水滴となり、福島1号機同様、白煙となる。

【核爆発論拠4】
きのこ雲が600mもの上空に上昇した。核爆発の場合には、発生エネルギーが膨大で、煙が超高温となり、ガス膨張力が強いために、だんだんと膨張しながら、上昇気流に乗って600mも上昇した。その際、周囲の空気を下から巻き込むため、きのこ雲の形状となった。きのこ雲は小型原爆実験での映像と類似形状であった。
もし、水素爆発だとすると、核爆発と比較して、単位体積当たりの発生熱量が小さく、温度が低く、ガス膨張力が弱いため、600mもの上空には煙が達しない。

【核爆発論拠5】
3号機原子炉建屋は、建屋南部(使用済み燃料プール部上方部)を中心にして屋根が破壊されている。使用済み燃料プール内の燃料集合体が核爆発したとすると辻褄が合う。
もし、水素爆発だとすると、原子炉建屋5階に充満した水素が爆発するために、屋根、建屋がある程度均等に破壊される。その点、福島1号機、4号機は屋根、建屋がある程度均等に破壊されていたため、水素爆発である。

【核爆発論拠6】
きのこ雲から、巨大な瓦礫が落下した。核爆発が使用済み燃料プール内で生じて、燃料プール上方にある、燃料取り扱いクレーン用モーター、巻き上げ機等を上空に吹き飛ばして、この巨大瓦礫になったものと推測される。
もし、水素爆発だとすると、原子炉建屋5階全体空間の爆発のため、5階空間内(圧力境界内)下部にあるクレーン用モーター、ワイヤー巻き取り器等を上空高く吹き飛ばすことはない。水素爆発で上空高く持ち上がるものは、爆発の圧力境界外にある屋根材(スレート材とかパネル材)だけ。したがって、きのこ雲から、巨大な瓦礫が落下することはない。

【核爆発論拠7】
プルトニウムが飯館村、米国まで飛散した。これは、核爆発により、使用済み燃料プール燃料ペレット中の金属成分が蒸発したものである。
もし、水素爆発であったなら、プルトニウムの発生源は、格納容器内の炉心溶融物(コリウム) に限定される。しかし、炉心溶融物(コリウム) のプルトニウムは二酸化物(PuO2)のままの状態となっており、酸化珪素焼結物(SiO2、瀬戸物)と同様に蒸発飛散はしない。

【核爆発論拠8】
福島3号原子炉建屋5階の使用済み燃料プール床面に燃料被覆管と推定される破片が発見された(無人ヘリコプター撮影)。核爆発の際に、使用済燃料プールに保管していた新燃料集合体が破壊され、生じた被覆管破片瓦礫である。なお、新MOX燃料集合体を使用済燃料プールに保管していた場合には、遅発中性子割合が0.2%で、ウラン燃料の遅発中性子割合0.65%に比較してかなり小さいため、即発臨界(核爆発)を生じやすい。
もし、水素爆発であれば、使用済み燃料プール水面上方空間での爆発なので、燃料集合体の燃料棒被覆管破片瓦礫が存在しない。

【核爆発論拠9】
福島3号きのこ雲からの落下瓦礫により3号タービン建屋屋根に直径14mと直径4mの大穴2個。屋根修理の作業員が12mSvの大量被ばく。核爆発の場合は、瓦礫に大量放射能がある。
もし、水素爆発であれば、3号機タービン建屋屋根には、大量放射能がないため、大量被ばくはない。

【核爆発論拠10】
福島4号機は、オープンエアーの中で工事をやっていたけれども、3号機側に衝立(バリア)を建てていた。これは福島3号機からの高放射線を遮蔽するためという東電説明であった。福島3号機瓦礫から高放射線があるということは核爆発の証拠である。
もし、水素爆発であれば、福島1号機同様に福島3号機側に高放射線源がない。

【核爆発論拠11】
平成25(2013)年7月23日、24日に、7月18日の3号機蒸気噴出(湯気とも言う)の原因究明のために、東電が、福島3号機コンクリートシールドプラグ周辺の雰囲気線量測定し、最大値 2,170mSv/時を確認した。 放射線源の場所と湯気の場所とは関係なかった。高放射線源の場所は、コンクリートシールドプラグ上の瓦礫集積場所であった。コンクリートシールドプラグ上の瓦礫は、使用済燃料プール核爆発で生じたものと推定できる。高放射線源は、瓦礫中の核燃料ペレット等である可能性大。
もし、水素爆発であれば、瓦礫集積場所が高放射能になることはない。

【典拠(参考文献,WEBサイトなど)】            
1.https://groups.google.com/forum/?fromgroups=#!topic/nuclear-whistlebiow-in-jnes/mfo-JRHor34
 (内容)福島3号爆発はピカドン(核爆発)藤原節男のホームページ                
2.http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-2898.html                
 (内容)「3号機燃料プールの核爆発が新安全基準には全然反映されていない」藤原節男氏2013年4月2日、原子力規制を監視する市民の会「新安全基準骨子案」の問題点を暴く(文字起こし)
3.http://youtu.be/9GgjHMUVOEY                
 (内容)福島3号機瓦礫動画URL: 3:30~及び4:30~に燃料棒被覆管破片が1個、別の場所に別の燃料棒被覆管破片1個が見える。この燃料棒被覆管は黒ずんではいない。ぴかぴかの銀白色である。新燃料集合体の燃料棒被覆管破片である。使用済燃料プールに保管していた新燃料集合体が核爆発を生じたため生じた被覆管破片瓦礫である証拠となる。水素爆発で燃料棒被覆管破片瓦礫が存在する理由がない。なお、新MOX燃料集合体を使用済燃料プールに保管していた場合には、核爆発を生じやすい。                
4.http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%A3%E9%8E%96%E5%8F%8D%E5%BF%9C_(%E6%A0%B8%E5%88%86%E8%A3%82)                
 (内容)連鎖反応 ウィキペディア                
5.http://www.kz.tsukuba.ac.jp/~abe/ohp-nuclear/nuclear-08.pdf                
(内容)原子炉の動特性:ウラン235の遅発中性子割合は0.65%程度、プルトニウム239の遅発中性子割合が0.2%程度である。使用済み燃料やMOX燃料の場合にはプルトニウム239成分が多いので即発臨界になりやすい。                
6.http://onodekita.sblo.jp/article/47288311.html                
(内容)院長の独り言:3号機の爆発-どう考えても核?                
7.http://onodekita.sblo.jp/article/73250255.html                
(内容)院長の独り言:原子炉級プルトニウムによる核爆発と1F-3燃料プール                
8.http://onodekita.sblo.jp/article/57050695.html                
(内容) 院長の独り言: 講演会のDVDと小冊子(新発売)の紹介、小野俊一院長が講演会で福島3号核爆発を説明している動画があります。                
9.http://www.youtube.com/watch?v=1Q3ljfLvHww&feature=share                
(内容)福島1号爆発と福島3号爆発との動画比較及び、そっくりな核爆弾実験との動画比較。                
10.http://www.youtube.com/watch?v=LPiyVSdQnRE&feature=share                
(内容)米国ガンダーセン博士は、3号機は即発臨界(核爆発)と考えている。                
11.http://www.youtube.com/watch?v=2onC01URt9c&feature=share                
(内容)Two Theories - 福島第一原発3号機                
http://www.youtube.com/watch?v=DGnKN7NzYik&feature=share                
(内容)福島第一 Fukushima Unit 3 プルーム                
12.http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E5%8E%9F%E5%AD%90%E7%88%86%E5%BC%BE%E9%96%8B%E7%99%BA                
 (内容)日本の原子爆弾開発(仁科原爆について):仁科原爆の構造は、現在知られているものとは異なり、容器の中に濃縮したウランを入れ、さらにその中に水を入れることで臨界させるというもので、いわば暴走した軽水炉のようなものであった。                
13.http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%82%A4%E3%83%84%E3%81%AE%E5%8E%9F%E5%AD%90%E7%88%86%E5%BC%BE%E9%96%8B%E7%99%BA                
 (内容)ナチスドイツの原爆開発について:中性子のスピードを重水素によって減速して、天然ウランに99.3パーセント含まれるウラン238に吸収させないようにして、残りの0.7パーセントのウラン235に減速した中性子を集中させて、確実に連鎖反応を起こさせるという理論であった。                
14.http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65820327.html                
(内容) 3号機爆発が「水素爆発」と発表された驚愕の舞台裏!ーー 東電・高橋明男フェロー「水素爆発かどうかわからないけど 国や保安院が言ってるからもういいんじゃないの 水素爆発で」 ざまあみやがれい!                
15.http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/handouts/2013/images/handouts_130527_03-j.pdf
(内容)福島第一原子力発電所 第3号機 原子炉建屋上部瓦礫撤去工事、使用済燃料貯蔵プール養生 ならびに スキマサージタンクハッチ養生の更新について平成25年5月27
16.http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/handouts/2013/images/handouts_130724_05-j.pdf
(内容)福島第一原子力発電所3号機5階、シールドプラグ周辺の雰囲気線量測定について平成25年7月24

(参考)
【現在、福島3号機爆発を核爆発と考えている科学者、技術者】
◎米国フェアウィンズ・アソシエーツ社 アーニー・ガンダーセン(米国原子力公益通報者 )
◎欧州放射線リスク委員会・科学部長  クリストファー・バズビー(英国)
◎中部大学総合工学研究所教授 武田邦彦 
◎元東京電力の原発技術者、熊本市開業内科医師(おのできた医院院長) 小野俊一
◎元名城大学経済学部教授 槌田 敦
◎元原子力安全基盤機構検査員、元三菱重工業(株)原発設計技術者 藤原節男

新時代の幕開け

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虎穴に入らずんば、虎子を得ず」と後漢書にある。相手の懐に飛び込んで、自ずから活路を見出し、互いの融和を招く。この事をもたらすには、優れた知能と未来への戦略と共に、最も必要なのが腰の据(す)わった勇者である。残念ながら今の日本の政治家の中には、これに値する者は誰もいない。寄り集まって仲間と騒ぎ立て、遠吠えするだけの輩(やから)。安倍・石破・高村の愚者集団に吸引され、与野党のすべてが同じ土俵の中で騒ぎたてるだけ。見苦しさはこの上ない。まるで子供のケンカと同じていたらく。誰が中国や韓国、北朝鮮へ直接乗り込んで虎子を得ようとしただろうか?中国の指導者達も南北朝鮮の人々も後漢書の言葉は熟知している筈。中国共産党とは真の人間の心に根ざしたものではなく、まして北朝鮮の独裁は許されるものではない。国を支配するものが誰であれ、どんなイデオロギーであれ、そこに住む人々はすべて同じ価値観を持った市民。日本人を含め、極東の国々は、本来は論語や儒教を心の支えとして社会的理念を育んできた国でもある。集団的自衛権は彼らの心をより頑(かたく)なにさせるだけ。私の父や叔父達は靖国で眠っているが、安倍のような輩(やから)に決して来ては欲しくはないだろう。大戦で亡くなった人たちが最も望んでいることは、「仲良くする事、それが我々の失われた命への最大の献花だ」と。

  6/13/2014  曽根悟朗

 

最近は安倍も石破も、はたまた高村副総裁まで、「何とか公明党に理解してもらいたい」とばかり、必死の形相である。公明党さえ理解をすれば後はこっちもの、国民等どうでもいい、といったていたらく。馬鹿につけるクスリはないというが、まさにそのとおりの有様だ。国民への配慮などは微塵もない。忘れちゃあ困るよ安倍のダンナ、石破の岡持ち、高村の太鼓持ち。集団的自衛権を最終的に判断するのは国民だよ。君たちの勝手はもう許さない。選ばれた政治家に何でも決定する権利があるというのはもっての外。火事場の空き巣狙いじゃあるまいし。YESかNOかは国民投票で決めさせてもらいますよ、安倍のダンナ。“首を洗っておとといきやがれ”とは江戸っ子の心意気。“覚悟あそばせ”と冷笑を浴びせるのは神楽坂の大姐御。!!    

   06/01/2014 曽根悟朗 
 
 石破の「集団的自衛権は抑止力」という愚劣な政治感覚に踊らされる日本。ロシア・中国・イラン、それに付随した北朝鮮、シリア等の結束を硬化させ、世界の緊張は更に高まるだけです。軍事行動を憲法において否定されている日本だけが、上海宣言参加国と欧米各国を、対話と協調への場へと導くことが出来る唯一の国なのです。拒否権がある故に国際協調への行動能力を失っている国連。憲法9条による軍事行動の全否定と、集団的自衛権を持たない日本だけが、この役割を果たすことが出来ます。安倍、石破の知能の低さと想像力の欠如が今日本を誤った道へと導こうとしています。ウクライナやシリアに於ける解決不能と思われる諸問題に対し、対話の道を構築し、新たな世界秩序へと門戸を開き得るのも、公平な理念に基づいた仲裁裁定を積極的に行う事が出来るのも、現状では日本だけなのです。「目を覚ませ・地を這うことしか知らない政治家諸君!!      05/25/2014  曽根悟朗